マイホームづくりで貴重な経験をしました

新居を構える時に、さまざまな住宅メーカーを回りました。大手メーカーはやはりアフターがとても良く、注文するなら是非大手メーカーにと考えていました。ところが、主人は人と同じ住宅なるのが嫌だと言い、しかも木造じゃないとダメだと。

選択肢がどんどん狭まりましたが、どんな住宅にするのか模索している中、建築家による建築展というのがあり、そちらに行ってみることにしました。そこでは多くの建築家の方がおられ、説明をしてくれています。その中で、優雅で上品でダイナミックな建築を建てておられる方がおられ、主人が気にするようになりました。

説明を聞いてみると、どうやらあの有名な人気テレビ「劇的ビフォーアフター」に出演された建築家の方がおられたのです。テレビに出た時のお話しを話してくださり、どれほどのご苦労であの物件が建ったのかが、想定できました。

テレビの裏側のお話しも聴けて二度美味しいお話し合いでした。一つの家を作るにはさまざまな人が関わり、「完成していくのだな。そしてその物件にはいろいろな想い出や思い入れがあるんだな」と言ったことがわかり、とても感慨深い思いになりました。