マイホーム完成後にはまったく連絡をとらなくなる

マイホームを建ててみて思うことといえば、「マイホームに関する打ち合わせって長いなー」とうことですね。ハウスメーカーや工務店の方が無駄に話を引き延ばしているわけではありませんよ。話が長ったらしいわけでもありません。

依頼する側の人間の話も長いものですし、それに設計図を作る前までの段階ですと、本当に打ち合わせをしなくてはならない項目が多すぎるのですよね。注文住宅で建てるからだといわれてしまえばそれまでなわけですが、しかしまあ長い時間を使って打ち合わせますね。

しかも打ち合わせを行う回数だって多いものですから。そりゃあまあ「家づくりをしている頃は、週末は常に打ち合わせをしている感じだった」という印象にもなりますよ。そのような記憶が残りますよ。

そして担当者の人にも親近感を持ってきてしまったりするのですよね。だって、しょっちゅう電話をしていますし、1時間越えの打ち合わせを何回もしていますからね。ですから担当者に親しみだってもつようになりますよ。

ただ、マイホームが完成すればほとんど連絡なんてとらないのですよね。こちらが連絡をよこせば親切に応えてくれることでしょうけれど、まあ完成後はとくに連絡することもないですからね。

ですからお付き合いなんて自然消滅でなくなるものです。そういうものだと思う反面、以前はあんなに連絡を取り合っていたのに寂しいなーなんてことを思う気持ちもあったして。